2022年12月11日の話(2)

その①起業
僕がはじめて自分で事業を興したのは 今はもう懐かしい平成から令和に変わる 2019年3/18のこと。
前職はあと2日勤めがあったけど 暦やらをいろいろ調べると その日がどうやら“良き日“となっていたので、、、
僕は高校を卒業してから 自分が何をやりたいのか? ずっとその事を悩んでいた。
どこかに勤めても『あれは違う』『これはイヤだ』 と難癖ばかり言って 長くても“5年”短ければ”3時間”で 職をかえてきた。
“勇気”も”根性”もないくせに 生意気な性格で 目の前にある職の中に収まることが出来なかった。
もちろん『人』に惚れ込んでついた職もある。 けど、その人がいなくなれば 結果また生意気なサラリーマンになっていた。
口では 『俺は独立する』といっていたが 行動することもなく 何かあったら誰かのせいにする そんな自分が嫌になることもあった。
だから、決めた。 自分で商売をして成功し 世のため人のため そして 自分のために仕事をすると。
今まで守られていた”籠”のなかから 飛び立つことを誓った僕は これから始まる事に “期待”と”不安”でワクワクしてながら 開業届けを手に税務署の前にいた。
こちらの気持ちなど お構い無しに”淡々”と事務処理を進める 税務署職員さんにあれやこれやと 指導してもらいながら無事に開催届けを提出し 外に出だ僕は”はじめの一歩”を踏み出したのだ。
これから始める人生が ジェットコースターのように “スリル満点”になるなんて その時は知る由しもなく 青い空を見つめていた。

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