2022年12月11日の話(11) ガパオライスその3

イケメン寿司職人に肩を抱かれ ヘベレケの☆ーさんに会った時は衝撃だった。
まだまだ世間知らずの20代だった僕は カウンター越しに おしぼりを渡した、、その時、、
『へー、新人さん?』 と聞かれ 『はい!よろしくお願いします!』 と答えると 『へー、おいくつ?』 と聞かれ 『はい!25歳です!』 と答えると 『ちょっと触っていい?』 と聞かれ 『、、、』 答えるまえに手を握られた 『えっ⁉︎』 と思わず声をあげるて離そうとすると 強く握り直され 『へー、なかなか可愛いじゃん』 と言われた
振り返り先輩達に視線を送ると 皆そろって下向き笑っていた
『東京の子?』 と聞かれ 『いっ、いえ静岡です!』 と答えると 『うっそー本気っー!同郷じゃん!』 と言われ 『そっ、そーなんすか⁉︎』 と困りながらも答えた
それから皆で乾杯して大騒ぎをして 朝日もしっかりと上がった頃 やっとお開きとなった
帰りの際 エレベーターで1Fまで 送ると ☆ーさんが僕の耳元で囁いた
『今度デートしよ♡』
その言葉が聞こえたか聞こえないかは 不明だが 僕に寄り添う ☆ーさんをみて イケメン寿司職人は 肩の荷がおりた表情だったのを 今でも鮮明に覚えている

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