2022年12月11日の話(32) 大原ハイツその7

大原ハイツその7
幸いにも骨や脳には何事もなく 救急病院で処置をしてもらい 僕は家に帰った
僕の顔を見て泣いて お家に帰ったと思っていた まーちゃんだが 実は倒れ込んだ僕を見て 泣きながら おかーのところに行って 救急車を呼んでくれていたのだ
やはり頭の良い子は しっかりしているww
人間は思いもやらない 力が秘められている
その力はいい感じで引き出せば 素晴らしい力となるし
上手にコントロールできないと 僕のような大怪我をする
けど人間みんな同じように この力を持っていて いつでも使える
子供の頃は 無邪気で引き出せるのだが 上手く使いこなせない
大人になると 上手く使えるくせに 引き出すことができない
大人は まだありもしない未来に 不安を覚え自分自身に ストップをかける
その不安は 今までの経験や知識が 作り出しているに過ぎない
僕は思う 今を生きようと
あの何も考えずに 飛んだあの時のように 今を生きようと
上手く使いこなせる 経験や知識があるのだから
そのあの時の 失敗したことだって 今は笑話の種なんだから。
今を生きて未来で笑おう!

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