2022年12月11日の話(51) 夢その6

夢その6
一言に『夢』というが 先ほども言ったように “それぞれ“であるから 答えはないのだが
答えがないのではなく どれも“正解“と思えば 良いとしている
僕は学生の頃の 『夢』はなかった
夢がないなんて つまらない男と思うが 今はそう思わない
なぜなら その『夢』がない頃が あったからこそ 今の僕があるのだから
今、僕は自分で自分の事が大好きだ もちろん、時に嫌いになる時もある
失敗が続き 溝にハマり 『あーーーー』 なんて時は 常日頃である
けど、それも自分 そんな自分としっかりと向き合って できる事を選択していくだけ と自分に言い聞かせる
あの時の僕は できなかった事が 今の僕ならきっとできるのだから
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